福音と私たちの文化創世記1:27 神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。 キリスト教のユニークさは、神様が三位一体という概念を信じていることです。そしてこの神学はクリスチャンにとってとても重要なことです。この概念が私たちの中でズレてしまうと本...
イエス、神様の完全なイメージヨハネ1:18 「神を見た者はまだひとりもいない。ただ父のふところにいるひとり子なる神だけが、神をあらわしたのである。」 皆が良く知る、クリスマスのストーリーの最大の特徴は、馬小屋で赤子として生まれたイエスです。神という超越した存在が、処女であるマリアを通して「赤ん坊」とし...
人となった神の言葉ヨハネ 1:1-5 「初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は初めに神と共にあった。すべてのものは、これによってできた。 できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。光はやみの中...
私たちの間に住んだ神ヨハネ1:14 「ことば(イエス)は人となって、私たちの間に住まわれた。」 キリスト教を知る上で、カギとなる事実は、処女マリアが神の聖霊によって身ごもり、神が人となって、この地上にやってきたという事実です。 この聖書で、「私たちの間に住んだ。」という住むという言葉はギリシャ...
福音を土台としたコミュニティー前回のダビデとヨナタンの友情を軸とした延長線のトピックになりますが、教会というコミュニティーがどういうことなのかシェアしていきたいと思います。うちの教会でも今一番教えられ、フォーカスされ、チャレンジを受けている内容です。 キ...
福音という教会の土台前回に引き続き教会開拓の為にかなり神様に自分自身が修正させられた価値観の一つ。 日々、神様はどんな教会をこの東京で日本で建てようとしているのかを考える中、いつもこの聖書の言葉が頭に響く。 「わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる」(マタイの福音書16:18)...
宗教という「偽りの正しさ」「イエスに出会う」シリーズの数か月前の礼拝でのメッセージ。 今回はイエスに出会った「宗教家」たちの場面を、再度「放蕩息子」(ルカ書15:11-32)の例え話を見ながら話していきたい。このイエスの例え 話自体は、パリサイ人達に向けられて語られた話だった。この概念については今ま...
理想の人間 A perfect man?数週間前にメッセージした内容です。 「イエスに出会う」シリーズでのメッセージ。 今回の主人公は、お金持ちの若い坊ちゃまだ。 聖書箇所は、マタイ19:16-26なので一度読んでみてほしい。 今までのペテロやナタナエルのイエスとの出会いとは違い、この男性はイエスを受け入れずに...
福音と日本人今回アジアの都市やまたヨーロッパで奉仕する中、色々気づかされたことがあった。 それは日本人がどのような国民性を持っていて、またそれらがどのようにキリストが伝える福音を受け取る状態に影響しているかという事だ。 OO+を初めてから、「日本人に福音を理解し、受け取ってもらうにはど...
教会の正しいあり方先週香港のカンファレンスから帰ってきた。 学んだことはかなりあるが、今回はその一部をシェアしたいと思う。 ティム・ケラー牧師のメッセージの中で、バランスの取れた教会の在り方を話していた。 今の時代の多くの教会が、大きく分けて二つの面で極端になってしまっているという現実がある...